今日の気になる、を片っ端からw
2010年2月の携帯・PHS契約数、ドコモが純増1位に
これはなかなか興味深いですね。
ソフトバンクがさんざん数字を作っただのなんだのと批判されている中、ドコモが1位に。
それすら追いつかなくなってきたんでしょうか。
今回の結果でドコモの比率が50%切ったとのことですがそれでもドコモが携帯業界で優遇されているという立ち位置は変わらないんだろうな、と。
もっとも優遇されていると言ってもCPに優遇されてる感があるだけで、技術的な部分に関してはドコモの社内努力が大きいのでしょうが。
今後スマートフォンが進出してきてキャリアの立ち位置があやふやになっていくような気がしなくもないのですが果たして。
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「デスクトップは3年以内に衰退」:Googleが見るITトレンド
Herlihy氏は「日本ではすでに、ほとんどの検索はパソコンでなくスマートフォンで行なわれている」と指摘した。
この表題も、このコメントもちょっと誇張しすぎな気もしますが。
検索に関して言えばGoogleがデータを持ってるからそうだといえばそうなのか?
まだ検索の桁数は全然違うと思うんだけど。
ただ、Googleのこういう考え方を見ているとGoogleのモバイル検索の傾向は分かりやすくていいですね。
個人的にはこの流れには非常に同意なのですが。
「どれくらいいい情報を提供出来るか」>「携帯サイトをいかに表示させるか」
なんでしょうね。
もちろん両方兼ねていれば検索上では一層有利になるわけですが。
ただ、それを自動的に処理しようとして失敗している部分がいくつも見られる。
それで12月辺りに「モバイルの検索がもっと便利になりました」みたいなことをやってたんだと思うけど(参照:Google Japan Blog: モバイル検索のインデックス改良のお知らせ)
…とここまで考えていて思った。
12月のアップデートの傾向を見るとモバイルSEOが本当にあと1年半くらいで要らなくなるんじゃないかと。
「1年」というスパンの考え方でもアリだとは思うんだけど、もうちょっと掛かりそう…
「3年」だと逆にスマートフォンの割合が増えてるんじゃないかと。モバイルサイトの優位性がなくなってくるんじゃないかと。
考えただけでwktkが止まりませんね!