百度はユーザビリティーに配慮した「老人検索」をリリース

百度(中国)は14日、高齢者を対象としたカテゴリ検索サービス「老人検索」を正式にスタートさせた。ユーザーは一度登録を完了すると、文字入力無しに全ての内容にアクセスすることができるカテゴリー検索の仕組みで、主要サイトに1クリックで到達するほか、文字も大きく見やすくなっている。

これ、いいですね。

こういった意味で考えると日本の場合、Yahoo!の方が使いやすくもあるんでしょうね。
カテゴリ登録にしてもYahoo!審査を通過しているわけですし。

Googleは見てみたがシンプルすぎて逆に使いにくい可能性もある。

モバイルでも「ケータイ白書2009」とかを見ると「カテゴリを辿って」というサイトの探し方が多くのパーセンテージを占めているというデータがあるので(検索はその次)、カテゴリも案外需要はあるんですよね。
※ただ、Markezineの記事ではau/SoftBankユーザーは「Ez/Y!ケータイ」の検索を使う人が最も多い、と書いていたが…(docomoはドコモプレミアクラブ)あとモバイルの場合、検索の精度自体がそこまで高くないというのもあるかもしれない。

SEO漬けになっているとカテゴリの部分を見逃しがちになってしまいますが、そこも対応できる部分は見直しておいたほうが良さそうです。
登録の文言とか、そういった概念になってしまうと思うんですが…

特にYahoo!に関しては検索窓を使わない経路というものが多く存在するような気もするので、再確認、ですね。


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