ヤフーショッピング対策3:京都・宇治 伊藤久右衛門(web2.0)

これはかなり興味深い投稿。

Yahoo!ショッピングに関しては、ショッピング内の登録内容と連動しているわけですね。

同じく京都・宇治 伊藤久右衛門より。

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web2.0では「いちがだいふく」と書いてあったが恐らく「いちごだいふく」のこと。
確かに「いちご抹茶だいふく」で登録してある。

が。。。「苺(イチゴ)を使った大福・和菓子 通販」検索。

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出てきた。

そう考えると「いちご 大福」だと現れる算段になる。

で・・・

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出てきました(ショッピング内63件目)。

(余談ですが「いちご大福」でも検索可能です。)

まあ出てこないということではなく、結局の所、オーガナイズ検索のトップに出てこないと意味がない、ということなんだと思うが。

ショッピング登録して、ショッピング内の最適化をしていれば今現在は上位が確約されるわけだからこれはやらない手はない。

それにこれからどんどんYahoo!ショッピングに加入するショップが増えてくると思うので早めの対策が当然のことながら得策。

今のところどうなんだろう、ワードなんかを乱立させてもショッピング検索には引っ掛かってくるのだろうか?

例えば上記の「いちご抹茶だいふく」に関しての説明文は以下の通り。

【alt】
いちご抹茶だいふく6個入り §※出荷日限定商品 苺(イチゴ)を使った大福・和菓子です。【クール生もの】【消費期限注意】【月曜着不可】┃093411-0y05
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【本文】
いちご抹茶だいふく6個入り §※出荷日限定商品 苺(イチゴ)を使った大福・和菓子です。【クール生もの】【消費期限注意】【月曜着不可】┃093411-0y05

商品コード:093411

イチゴの甘酸っぱさと濃厚な抹茶あんのバランスが絶妙です。抹茶ファンでなくてもお試しいただきたい逸品です。
【和菓子・いちご抹茶だいふく・苺抹茶大福・イチゴ・スイーツ・生クリーム大福】

例えばこれで「あー、なんかクールな和菓子食べたいな~」と思い

「クール 和菓子 通販」

で検索すると上位は伊藤久右衛門が独占(各商材「クール生もの」と表記があるため)。

じゃあ本文の方から引っ張ってきて「濃厚な抹茶あん 通販」で検索するとどうか。
これも、出てくる。

じゃあじゃあ、クイズ形式で「直径約4cm×6の食べ物、なーんだ!」みたいな感じで

「直径約4cm×6 通販」で検索。

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ちょwww待てwww

ちなみに、

「冷蔵クール便で配送します。 通販」でも他のサイトですが出てきます。(トップは酒造の会社。伊藤久右衛門は注意書きの所に書いてたが、この会社はh2で挟んでいる。)

これスパムとか出来るんじゃないかなw
(ちなみに意味を成さない文字列を抜粋して「福・イ 通販」で検索しましたがショッピング自体が出てきませんでした。これはおそらく素解析の範囲)

そう考えると割とちゃんと細かに説明している伊藤久右衛門はそんなに悪くもないような気がするのだが確かにh2なりの重要な箇所に「いちご大福」と書いて対策していなかったのはマズイ。機会損失ですね。

ちなみにgoogleキーワードツールの結果になってしまいますが検索数参照。

いちご大福  14,800
いちごだいふく 少なすぎて出ず
苺大福 3,600

大福 110,000

いちご 823,000
苺 368,000

と、ここまで書いてて気付いたんですが、確かに伊藤久右衛門は「いちご大福」で落としてますが
「苺 通販」で、Yahoo!ショッピング1位になりますw すげえwww

まあ、「いちご大福 通販」で検索した人の方がCVR高いといわれればそうなのかもしれませんが・・・


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