以前、無印良品のチラシでQRコード読み込んだら「素のままポテトチップス」の特集ページに飛んでいって、眺めていたのだがなかなか商品として面白い。

で、釣られて買ってみた。

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画像でけえwww

元々のポテトには味がついておらず(素材も「馬鈴薯、油」とかそんな表記)、そこに味付きの粉(数種類ある)を別途購入して、楽しむというもの。

モバイルサイトではファンによる投稿などがあって素材を使って楽しむ方法(調理方法、フレーバーのミックス方法など)があった。

こういうファンを巻き込むサイト作り、って言うのもいままで本なんかで読んではいたもののいざ見てみると面白かったりする。

チラシにQRコードで導線作っておけば知らない人を巻き込むことも出来るしな。

(自分もその一人なわけですが)

でもまあ、商品に伸びしろがあると言うのはいいのかもしれないね。

もうとっくにテーマになってることなんだと思うけど消費者に対して「暇」をいかに潰させるかを考えなくちゃいけない。

以前アバターのどこが面白いのか分からず、色んな方に聞いて回った所「暇潰しの一環だったりもする」というのを聞いた。

ケータイのコンテンツなんかも案外電車の中で使用したり、ちょっと空いた時間にいじってみるものだったり、女子高生がお風呂で使ったり、女子高生がお風呂でt

ともかく女子高生がお風呂で暇潰しなわけですよ。

お風呂でケータイ、4割が“使ったことがある”

10代女性が58.2%ですよ。ナメてんのかと。携帯電話のくせして生意気だぞ、と。

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だからわざと商品を完璧にしないで、研究の余地を与え、で、サイト作って共有の場を提供する・・・既存の方法ではあると思うのだけど、面白いですよね。上手いなあと思う。


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