以前、海外でこんなニュースがありました。
Google Testing A Red “Slow” Label In The Search Results For Slower Sites
表示速度の遅いサイトに対して「slow」と赤背景白抜きで表示するというものです。
その時は日本でまだ実装されていなかったのですが、本日スマホを見ていたら一部実装されているものがあったので紹介。
※私の端末だとSafariでしか表示されなかったのでまだテスト段階なのかもしれません。
実際の検索結果
実際の画面はこんな感じ。
案外目立ちます。
てか、「遅い」て。
広告との比較
ちょうど「広告」と比較できる事例があったのでこちらも一緒に掲載します。
広告と比較してもより赤色が目立ちますねこれ。
※余談ですが3月1日からサイト名称を「バカに毛が生えた無職」にこっそり変えてランキングを見ていたのですが「無職」で10位になりましたw
これはその検索結果です。
まとめ
ということでエイプリルフールでした。本当にありがとうございました。
一応書いておきますw
(嘘)スマホラベル日本で対応
(嘘)「無職」で10位
(事実)海外で「slow」ラベル表記
早めに「嘘」って書いておかないと普通に実装されてもおかしくないやつなので一応。
というか、正直作ってる間に実装されたらどうしようという心配は多少ありましたw
***
最後になりますが海外で「Slow」ラベルが付いたという事象があった(これは本当)こともありますので、将来的に実装されても良いようにGoogleのPageSpeed Insightsでウェブページの読み込み時間の確認なども実施してみましょう。
あれっ、真面目に終わってしまった…
(おまけ)偽の検索結果メイキングシーン
最初はイラレ使ってロゴを作成。
色も丁寧に合わせる。
ただ、画像だと実際の検索結果に落とし込んだ時に汚くなっちゃうんですよね。
実際に端末で見た時に明らかに不明瞭だったのでここから作りなおしました。
というか、よくよくソースを見るとテキストにCSSで背景色をつけているものだったので「広告」ラベルのCSSをコピーして色を調整。
検索結果のソースコードをコピーするとグシャーッと収縮されてくるので読むのがめんどかったです。
ローカルでレイアウトとかを微調整して終了。
(しかも3/31はGoogleのロゴが変わってて、ロゴの張替えも実施しなくてはいけなくてちょっとめんどくさかった)
あと、PCの画面で見るモバイルの検索結果と実機で見る検索結果のデザインが結構違ったりして、もうこのへんは無視しましたw
例えば以下のようなもの。
・指名検索を実機で見ると1位のタイトル表示が大きくなっている。
・PCのUA変更で見るとtitle部分の太字表記がまだ有効になっている。
・「スマホ対応」の表示がPCのUA変更設定だと表示されない。
PCで確認する検索結果と実機で確認する検索結果が微妙に違うと色々と確認するのにもやっぱり実機が一番確実だななんて思ってしまいますね。
ということで、皆様よいエイプリルフールを!
[…] 【2015.4.1】GOOGLEスマホ検索結果に表示速度の遅いページにラベル表記。日本でもテスト実装? […]
[…] 【2015.4.1】GOOGLEスマホ検索結果に表示速度の遅いページにラベル表記。日本でもテスト実装? […]