これ30代以上とかその辺の人にしか話が通じないんじゃないかと思ったりするわけなんですけども(あと地域限定CMだったりするんじゃないかとか)、このCMをご存知でしょうか?

レッドロブスターのCM。昭和感が凄い。
てか、おいシーフード・シーフード、て。

 
何かの拍子にこのCMを思い出して、「そういえばこの曲何て言うんだろう」と思ってググってみたわけです。
で、まあYahoo!知恵袋あたりが出てきて、曲名でググればいいのかなと思ってたんですけども。

 

実際に検索してみた

というわけで検索してみたわけです。
検索クエリは非常にざっくりした「レッドロブスターの曲」。

 
「レッドロブスターの曲」
redrobster

ドンピシャで表示されました。マジかw

redrobster-1

しかもよくよく見ると、Wikipediaの「イン・ザ・ムード」が2位になっています。

 
レッドロブスター社が作曲したとかそういうのではなく、ジョー・ガーランドさんが作曲したジャズの楽曲です。
(レッドロブスター社は何の関係もなし。ただCMで使っただけ)

「イン・ザ・ムード」(In the Mood)は、ジョー・ガーランドが作曲したジャズの楽曲。1939年にグレン・ミラー楽団の演奏によりヒットしたことでも知られ、グレン・ミラー楽団の代表曲ともなっている。
イン・ザ・ムード – Wikipedia

 
こういう曖昧な検索キーワードに対応する能力もどんどん向上していくんでしょうね。
「今有線で流れていた曲」とか「昨日◯◯で紹介されていた曲」とか数年で対応してきそうな気がするから怖いw

あと十数年したら脳波の動きとか読み取るようになって「なんだっけ、あれ、あれ!」とか考えただけで検索結果出てくるようになるんじゃないか。

 

(2015.3.18追記)他のCMでも認識する

TwitterのTLで「こんなCMもあった!」みたいな流れになり、私が知らないものも結構多かったのですがぐぐってみるとピンポイントでその物事を認識していることが判明しました。
これがエンティティですね(しろめ

 
検索事例
「白黒抹茶」
shiro
1位が「青柳総本家」、2位が「青柳ういろう」

 
「つけてみそかけてみそ」
miso
1位に「ナカモ」のコーポレートサイトが表示。

 
「まーいっぽんまーいっぽん」
ipponn
レッドロブスターと同じケースでCMがドンピシャで表示。

これ、探して行ったらもっと出てきそうな感じですねw


“【検索雑談】「レッドロブスターの曲」検索に見るGoogleの認識能力の高さ” への1件のコメント

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