これまたいつから実装されたのかわからないナレッジグラフシリーズ。

気が付いたら動物の性格までGoogleの検索結果内で完結するようになっていたのですね…

 

実際の画面(ナレッジグラフ)

「柴犬」
shiba-inu-1

shiba-inu-2

「寿命」「性格」「体重」「体高」が今までなかったのではないでしょうか。

 

対応するアンサーボックス

ここに表示されるとなると対応されるのが、アンサーボックス。
一つ一つ調べてみます。

「柴犬 寿命」
shibainu_1

ちょっと切ない…
一応他の犬種とも比較できる感じに。

**

「柴犬 性格」
shiba-character
※クリックすると拡大します。

各種性格の部分をクリックすると「柴犬 性格」のプラスの検索結果になります。
(「柴犬 性格 恐れ知らず」といったような感じで)

**

「柴犬 体重」
shiba-weight-1
※クリックすると拡大します。

「男性」「女性」という翻訳がなんとも言えないですw

**

「柴犬 大きさ」
shiba-height-1
※クリックすると拡大します。

「体高」より「大きさ」の検索の方が一般的かなと思い検索したところ「体高」と同じアンサーで返すようになっていました。

それにしてもこれらのデータってどこから持ってきているのだろうか…
Wikipediaなどには少なくとも同様の情報はない感じでした。

 

猫などは表示されない

またこの検索結果は確認した限り犬の情報のみな感じです。

「ロシアンブルー」
russian

表示なし。

**

「クオーターホース」
quarter

表示なし。

**

「メジロ」
mejiro

表示なし。

**

「雀」
suzume

栄養素ェ…

 

英語圏Googleでも実施

「shiba inu temperament」(柴犬 気質)
shiba-inu

こちらも対応。
同じく猫などは対応されていません。

【追記】
GOS師匠に「こんな検索結果でたよ!」と片言の英語でメールしたところ「個別のアンサーボックスについてはちょっと分からないけど、ナレッジグラフの表示は4月(2014年?)からあったよ」と教えてもらいました。
多分、ナレッジグラフにあったってことはアンサーボックスも対応していたんじゃないかと思います。英語圏だとナレッジグラフが先に進んでいる部分もあるので定期的に見ないとなかなかわかりませんねー。

Thanks,Alex.

 

まとめ

Google完結の答えはどんどん加速していくと言われていますが、まさか犬の性格が補完されるとは思いませんでした…
今後他の動物も補完されていく可能性が高いですね。

以上、検索メモでした。


“【2015.1.13】ナレッジグラフとアンサーボックスに動物の性格などを表示” への2件のフィードバック

コメントをどうぞ

CAPTCHA