Google Chromeのシークレットモードで登場する男と一部文言が変更になっています。
前の文言は結構好きだったんだけど…
以前の画面
シークレット モードを使用中です。このウィンドウで開いたページはブラウザの履歴や検索履歴に残りません。このウィンドウを閉じると、Cookieなどの記録もパソコンから消去されます。ただし、ダウンロードしたファイルやブックマークしたページは保存されます。
シークレットモードが他のユーザーやサーバー、ソフトウェアの動作に影響することはありません。なお下記のようなケースにご注意ください。
・ユーザーの情報を収集、共有するウェブサイト
・アクセスしたページをトラッキングするインターネット サービス プロバイダや雇用主
・無料ダウンロードなどと一緒にインストールされ、キーストロークを記録するマルウェア
・スパイ、諜報活動
・背後にいる人
シークレット モードの詳細についてはこちらをご覧ください。
Google Chrome では拡張機能があなたの個人情報をどう処理するかを制御できないため、シークレットウィンドウではすべての拡張機能が無効になっています。拡張機能マネージャで個別に有効にできます。
現在の画面
シークレット モードです
シークレット タブで表示したページの記録は、シークレット タブをすべて閉じた後、ブラウザの履歴、Cookie の保存場所、検索履歴から消去されます。ただし、ダウンロードしたファイルや作成したブックマークは保存されます。 シークレット モードの詳細
シークレット モードにしても、雇用主、インターネット サービス プロバイダ、アクセス先のウェブサイトに閲覧内容が知られる可能性はあります。
「Google Chrome 36」正式版公開が理由?
調べてたら「Google Chrome 36正式版公開」のニュースがありました。
Google Chrome 36では、リッチ通知(Rich Notifications)機能の改善や、シークレットモード画面のデザイン変更などを行った。Linux版については、Chromeアプリランチャー機能を追加した。セキュリティ面では、計26件の脆弱性を修正している。
(「Google Chrome 36」正式版公開、シークレットモードのデザイン変更など)
ここで変更になったっぽいですね。
「スパイ、諜報活動」「背後にいる人」 の文言は結構好きだったのになくなってしまったのがちょっと残念です。