以前、こんな更新をしたことがあります。

Yahoo!の電車内広告「ヤフークイズ!」で検索

CSSniteの日に電車内で広告を見かけて面白いなと思ったのでiPhoneから更新、検索エンジンもこんな広告を出すことがあるんだなとメモ程度に残しておいたつもりでした。
ところがこの更新が思わぬアクセスを集めることに。

 

実際のアクセス状況

9月21日に更新してからの当該ページへのアクセス状況は以下の通り。

yahoo-quiz

とてつもなく予想外の展開に。
一番多い時が10/1の526訪問。

どうしてこんなに流入があったのかというと、検索のアクセスだったわけです。

 

検索流入が多かったわけ

そもそもこのYahoo!クイズの広告は

・Yahoo!検索を使って
・「ヤフークイズ!」(「!」付き)と入力

この2点を満たすことでLPに直接遷移できる仕組みになっていました。

なのでその条件を満たしていない場合、通常の検索結果に飛ぶわけですが、当時の検索結果では「Yahoo!きっずクイズ」がほとんどの検索結果を占めており、広告に掲載されていたYahoo!クイズのページはありませんでした。
そこに当サイトの「Yahoo!の電車内広告「ヤフークイズ!」で検索」というページが差し込まれていたわけです。
自分の記憶では多分1度も1位になったことはなかったはずですが、検索ユーザーが検索結果をざっと見た時に「Yahoo!きっず」を除外していたのだと思います。

そして「電車で見た広告だった」という意識のもと、当サイトに流入してきたのではないかと。
※リスティング広告は出していたかどうか不明。

 

やっぱり必要な最適化

この場合、何がベストだったのかというと通常検索でもYahoo!クイズのLPが1位を取っているということ。
つまりは最適化されていることが重要なんじゃないかと。

ちなみに当サイト流入のキーワードは以下の通り。

keywords

「!」を入れ忘れて通常検索に飛んでしまったのかなとか
Googleで「ヤフークイズ!」と入力してしまったのかなとか
携帯電話で「ヤフー」と打つと「Yahoo!」に自動変換されちゃうのかなとか

色々なことを想像します。

 

感想

こういうことを書いてしまうと凄くYahoo!のことを批判しているように見えるのですが、全然そういう意図はないですw
本当にたまたま流入があったので更新のネタとして使わせていただきました。

このへんの考えで行くとキーワード単品の広告(ここでいう「ヤフークイズ!」)だけではなく、純広告とか電車広告のクリエイティブでも検索されることがあるんじゃないかなとか。
そのへんの取りこぼししてるサイトが結構多いんじゃないかなとか。

というわけで広告を出した際にはそこに掲載されている情報を見てユーザーがどのように検索行動に出るのかを考えることが重要なんじゃないかなと思いました。

最後に、重要な事なので書きます。
Yahoo!大好き!


“広告出稿と検索エンジン最適化の組み合わせが重要だという事例” への1件のコメント

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