宮崎駿監督の劇場版映画「風立ちぬ」の公式サイトに関してGoogleは8月16日「サイトの中のリンクにnofollowが付与されていない」点について、要望書を提出、nofollowなしのリンクに「苦言を呈した」形となった。
問題となった公式サイト
当該のサイトにはフッター箇所に5本の外部リンクが設定されており、概要は以下の通り。
・劇場情報
・au loves ジブリ
・公式facebook
・公式twitter
・かぐや姫の物語
上記5本のリンクの中にGoogle側から「広告」「ページランクを受け渡す意図のあるリンク」とされるものがあったようだ。
映画「風立ちぬ」は禁煙協会から「喫煙シーンが多すぎる」、失恋協会から「恋愛場面が多すぎる」(虚構新聞)と連続して改善要望を提出されているが、今回Googleウェブマスターチームからも改善要望を出される形になっている。
これまでのGoogleのリンクに対しての取り組み
近年、ページランクを受け渡す意図的なリンクに対してGoogle側では手動ペナルティなどの対応を取っており、リンクに関しての取り締まりが厳しくなってきている。
この1ヶ月間の間では「プレスリリース」「ウィジェット」に対してのnofollow付与が推奨されている。
参照記事:「プレスリリースは広告と同じ、リンクにはnofollowを付けるべき」とGoogleのジョン・ミューラー氏 | 海外SEO情報ブログ
辻( @tsuj )大先生の、Googleのウィジェットリンク扱い変更に対するTweetまとめ – Togetter
あらゆる疑わしきものにnofollowをつける姿勢を疑問視する声もあるが、その反面、人工的なリンクに手を焼いている様子が伺える。
まとめ
ネタです。ごめんなさい。
いや、最近のGoogleの何でもかんでもnofollow入れろという雑な対応をなんか表現できないかなと思っていたところに「風立ちぬ」に対しての禁煙協会、それに便乗した虚構新聞ときたらもうこれしかないと思いましてw
そもそもSEOという比較的狭い世界でこのネタ誰が相手にするんだという話でもありますが休日の雑談として。
この話と虚構新聞の話(←一応)は冗談ですよ!
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