前回更新内容:【さらば青春の光】旧ブログ「バカ」を削除しました。
2012/9/18に旧サイト「バカ」をTOPページだけ残して削除、その後、経過を見ていたのですがウェブマスターツール上で動きが現れました。
その事例をご紹介!
数値推移
Analytics/ウェブマスターツールの主な数値推移は以下の通り。
10/7時点で変化が出てきている感じです。
・「Analytics/オーガニック検索キーワード数」が増加。
→ただ、見た感じ旧サイトで流入があったメインキーワードの順位などは大きく変化していないので偶然的なもの?
・「ウェブマスターツール/サイトへのリンク」が増加
→後述します。
・「ウェブマスターツール/サイトマップ送信・インデックス済み」の差異が縮まる。
→当初70近く送信とインデックスに差があったものが、20まで減る。なんとも判断しづらいところ。
削除したので各項目どんどん減っていっています。
こちらも後述しますが「ウェブマスターツール/サイトへのリンク」が10/7時点で減少。
「バカ毛」との差異がぴったり同じではないですが似たような数値で移り変わっています。
ちなみに9/18に削除してから「http://bakaweb.cocolog-nifty.com/blog/: 「見つかりませんでした」というエラーが増えています」が3回来ていました。
1回目:9/18
2回目:9/25
3回目:10/3
ほぼ一週間おき。
リンクの移り変わりの実態
「サイトへのリンク」の削除前/削除後の数値は以下の通り。
リンク数の最も多いリンク元はココログが急激に増加。
「最も多くリンクされているコンテンツ」を確認するとTOPページヘのリンクが増えています。
ココログを選択すると以下のように。
TOPページにリンクが集中しています。
内訳はこんな感じ。
旧ページの下層ページが、一回旧ページのトップページを経由して、トップページに貼ってある「サイトは移転しました」を経由してリンクになっている様子(中間リンク)。
間接的にではあるもののリンクとして評価されているようです。
※他の外部サイトからのリンクでも同様の評価のリンクになっています。
今後の観測ポイント
今回リンクを引き継ぐことには成功したのですが今後の観測ポイントとして
「下層ページで上がっていた評価は上がるのか?」
という部分です。
そもそも旧サイトでは例えば下層ページにリンクが当たっていてそれで評価されていた部分はあるかと思います。
それがトップページに間接的に転送されることによりどのような評価になるのか。下層ページの評価は上がっていくのか。
また続報があれば更新したいと思います。
「【検索メモ】スマートフォン向けGoogle検索のUIが変更」
「【ウェブマスターツールからのメール】「Email notifications from Google Webmaster Tools」とは?」