入社1年目の教科書

読了。

お借りした本なのですが、社会人一年目ではない自分が読んでも非常に面白い本でした。

 

気になった

頼まれたことは、必ずやり切る

「何のため」を抑えておく

単純作業こそ「仕組み化」「ゲーム化」

断られることに慣れる

頼まれなくても議事録を書け

「根回し」を「事前準備」「予習」と考える

仕事は盗んで真似る

直接話すこと、会うことは、最も有効なコニュニケーション

本はしっくり来るものが見つかるまで探す

英語をマスターするために明確な目的意識を作る

勉強は必ずアウトプットに結びつける

リーダーの共通項は「超がつくほど健康」「世界で起こる出来事に目を向けている」

自分の上司を上手にマネージせよ

人はいくつになっても認められたいもの

人が嫌がるようなことを積極的に引き受け、そのチャンスを死んでもやり切る人だけに、チャンスが再び訪れる

自分を客観視する努力をする

人間関係をストレスにしない方法「惚れ力」

仕事上の悩みは利害関係のない人・考え方の違う人の話を参考にする

すべての出費を年額に計算する

 

感想

冒頭でも書きましたが「社会人一年目の教科書」という表題がついているものの非常に興味深い本でした。
ビジネスマンとして第一線に立っている人がどういう行動理念で行動しているのか、どこに目を向けているのかなどが勉強になります。

ビジネス向けの本は、本ごとに書いてあるスタンスや立場が違えどもそれぞれの「核」となるような部分があります。
この本は物凄く長期的な視野を持ちながら頑張っていくスタンスなのかなと。

日々の行動にこういった細かい心の在り方を持つことによって長期的に高みに行くのではないでしょうか。
結局のところ自分は「がんばろう」と日々の行動などを振り返って、反省しているわけです。

着実に前に進んでいきたいですね。


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