経営者の本を読んでみようシリーズ。
気になった
・イチローの小学生時代の作文
・目標を言葉と数字で明確にする
・当たり前のことに感謝を忘れていないか
・仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康という六つの柱のバランスを考える
・「よい気」を吐ける人間になる
・人のための欲は大きく、自分のための欲は小さく
・当たり前のことを当たり前にやりぬく
・自分の後ろには誰もいないという責任感を持つ
・「ありがとう」を言う
・楽しみながら仕事をする
感想
ピックアップした部分だけ見ると、綺麗事のオンパレードのようにも見えます。
ただ、「綺麗事」は「当たり前」のようなことが多くあって、上手くいかない場合、それが実現できていないからなのでは、とも思いました。
その感覚が綺麗事だといわれてしまうとどうしようもないですが、成功している人の多くは当たり前にできているような気もします。
美辞麗句とはいえ、そういったところに基本は隠れているもので心を素直にして読んでみると結構楽しめます。
もちろん綺麗事だけで世の中が回るとも思ってませんが、やっぱり綺麗な気持ちを持って日々行動したいじゃないですか。