憂鬱でなければ、仕事じゃない

読了。
個人的には非常に好きな本。

こうやって厳しいことを書いている方がいい。

 

■気になった
・圧倒的努力をする
→人が寝ている時に寝ない、人が休んでいる時に休まない。

・会社を立ち上げた時の話(朝九時から深夜の二時まで働いたこと)

・自己紹介を工夫する
→数多くの人がいる中でどうやって覚えてもらうか

・無謀を演出する

・あるところを目指して頑張るプロセスが面白い

・経験があっても余裕を持って臨まない

・トレーニングをする。自分を追い込み、憂鬱なことを乗り越える

 

■感想

amazonの書評などを読んでいると「自慢話だった」という感想が見受けられました。
確かに武勇伝的な一節があるのは否めないとは思います。
ただ、それでも良かったのは、やはり一流と呼ばれる人たちは半端ではない努力をし続けていることが分かったからです。

得てして「あの人は才能があるから」とか「運がいい」とかそんな言葉で他人の成功を片付けてしまいがちです。
しかしそうではなく成功している人は自分たちの思っている以上に努力を重ねているという現実に目を向けなくてはいけません。

そのエピソードの一端を見れば、自分にはまだまだ努力する余地があり・・・
仕事の仕方とか、努力とか、考えなおさなくてはいけないな、と感じる一冊でした。
おすすめ。


“【自分が努力していないことを知る】憂鬱でなければ、仕事じゃない” への2件のフィードバック

  1. こんばんわんこ!

    自慢話しであっても成功してるので言ってることは間違っていないと思います。

    「自慢話だった」というコメントをする方は結局中身がどんなことであれ批判しないと気がすまないタイプであったりします。

    過去にいろいろとあった会社ですがやっぱりすごいっすね!

    1. どんなことをやっても批判する人は出てきますよね。

      伸びてる会社はすごいなと。本当にそう思います。

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