携帯周りの気になるニュースなど!
意外とわからないことも多いので、ちゃんとしないとね…

■ドコモのSIMロック解除
ドコモ、2011年4月以降の出荷端末で「SIMロック」解除へ

まだiモードの対応とかメールアドレスの対応なんかが明示されていないのでそこまで影響は大きくないのかな?
今の段階だと

・SoftBankユーザーがドコモの端末を使用することが出来る

ってことですよね。これってドコモは得するんだろうか…
おそらく業界の牽引なんかの意味合いもあるんでしょうが、もう少し情報が欲しいところです。
ただMNPのときもそうだったんですけど、制約は2011.4までには解決しないような気もするんですよね。
MNP解禁!といった時も「メアドを変えるのがめんどくさい」とか制約はあった。
今回もそんな感じなのではないでしょうか。

端末そのものに魅力を感じる人がどれくらいいるか、ですよね。
(と言いつつもXperiaが使える!とかってなったらちょっと迷ってしまいそうな自分もいますがw)

そしてauはどうなるのか・・・

■モバイルコンテンツ市場2009
2009年のモバイルコンテンツ関連市場は1.5兆円規模

セグメント別の市場規模は、着うた系市場(1201億円)、モバイルゲーム市場(対前年比102%の884億円)、電子書籍市場(対前年比127%の500億円)、アバター/アイテム販売(SNS)市場(447億円)、着メロ系市場(402億円)の順となっている。

着うた関連の伸びはやや鈍化してますね。
予想としては電子書籍/SNS関連にまだのびしろがあるのではないかと思います。
あと、少子化+今の世代の年齢増加によりどういう風に市場が変化していくのかも興味あるところ。

自分はもはや着うたとかまったく興味がないというか、そもそもマナーモードを解禁したことがここ数年ないのですが、今着うたを使っている中心の若い世代は大人になっても使い続けたりするんだろうか…

さらにこれから携帯電話を持つ世代に関しては、本より電子書籍の方が好き、みたいなことが本当にあるかも知れないですからね。
(インターネットをPCではなくて携帯電話で使う、みたいな感覚で)

■電子書籍でちょっと思いついたこと
もし電子書籍市場がどんどんメジャーになっていったらどういう世界が生まれるのか。
いろいろな生活シーンを想像してみる。

・携帯電話の端末に電子書籍が入っている場合、人に貸すという概念が減る?
・普及の仕方が分かれば価格的な部分でもっと安く提供できるのではないか。
(iPhoneのサンデーのアプリ内販売は高すぎて問題外だと思うw)
・マンガ喫茶とかの存在はどうなるか。
・本を置くスペース問題の解決

…想像してみると面白い。
面白い、と悠長なことを書きつつも、これから5年程度で大幅にこのへんの環境は変化すると思う。

取り急ぎ、佐々木俊尚さんや堀江貴文さんの電子書籍でも読んでみましょうかね。

仮に電子書籍で読みにくいという感覚を持ったとしても、生まれてからその環境しかない場合、そっちの親和性の方が高かったりするのだから、わからないもんです。


コメントをどうぞ

CAPTCHA